文章Ⅱ先日の強震の時、テレビとラジオ同時につけ、どちらが早いか、どちらが詳しいかを、比べてみた。第一報はもちろんラジオが早い。テレビで画面に字を出すので、これを書く時間(66)遅くなるのだそう。地震が収まってからの報導は、ラジオのキメ細かさには、テレビはとても及ばなかった。大体、テレビのニュースは絵を優先させ、「注1」アナウンスをこれに合わせる。「××容疑者は、○○警察署に逮捕されました」では、警察署の「注2」ロングショットから署の表札がアップで出るのが定石。ラジオでは、(67)こんなものがないから、事件の経過をドンドン報道してくれる。この地震でも、始めのうちは、絵がないので、ラジオは物足りなかった。ラジオは千葉県からの電話取材をふんだんに入れて、その機動性を遺憾なく発揮していた。今回は、火を消した家庭が多かったそうだが、その次には(68)ラジオの灯を入れよう。テレビを一斉につけると、電力は「注3」ピンチになることもある。停電したら、テレビは(69)ただの箱だ。また、ラジオのスペア電池も忘れずに用意しよう。(70)「注」アナウンス:播音、广播ロングショット:连续镜头ピンチ:危机66、( )に入れる言葉として、次のどれが適当なのか。
A..ばかり
B..だけ
C..ぐらい
D..まで
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